B級ホラーマニアとは何人くらいいるものなのか?
昨日、スマホで何気なくGoogle Chromeのおすすめ記事を見ていた時のこと。
!?
Chromeのおすすめ記事中にこのブログの記事が混入している!?
これはもしや噂のGOOGLE砲というやつでは!?
(※GOOGLE砲…Googleアプリ、Google Chromeのおすすめ記事、またはGoogle Discoverに掲載されることで爆発的なアクセスが集まる状態のこと)
ついにこのブログもGOOGLE神に選ばれるまでに成長したのか…?
しかし、選ばれるためにはかなり厳しい条件があると聞きます。
ちょっと調べてみると、記事の内容はもちろんサイトの構成が良いこと、大きな画像を貼ること、SNSで話題になっていること、ユーザーに有益なサイトであることが必要なようです。
これを読んでいる方は既にお分かりですね。
当ブログはその条件を何一つ満たしておりません。
SNSなんて一度もやったことないし、何の益もないどころか有害な情報に満ち満ちていると言っても過言ではない。
本当に何で選ばれたんでしょうかね。
では、GOOGLEの援護射撃の結果、どの程度アクセスが増えたのでしょうか?
昨日のページビュー:871
今日のページビュー:555
全然増えてねえ!
むしろ減ってる!!
天下のGOOGLE砲を受けておいてこれは一体どういうことなのか。
さらに調べてみると、GOOGLEのおすすめ記事からやってきたアクセスは参照元が
「googleapis.com」
になるとのこと。
これがいくつあるのかを見てみれば効果が分かるというわけですね。
googleapis.com:1
はい、解散。
まさか1しかないとは…。
しかもこれ、試しに自分でクリックしたやつですよ。
つまりGOOGLEの援護射撃を受けておきながら、効果ゼロ。
これは逆に凄いのではないか。普通だったら数万とか数十万アクセスもあるらしいのに、ですよ。
つーか、私のスマホにしか表示されなかったのではないかという気がしてきました。
GOOGLEのおすすめ記事は個人個人で細かくカスタマイズされてるという話ですからね。他の記事も「旭川の野菜」「綿棒で遊ぶインコ」「バフェットの動向」と私の興味を惹く記事が揃ってます。これはクリックせざるを得ない。GOOGLEって凄いけど怖い。
となると、まず「ALIVE アライブ 侵略」とかいうインディーズホラー映画に興味を持ってる人が一体どのくらいいるものなのか?を真面目に考えてみる必要がありそうです。
私の行きつけのTSUTAYAでは確か3本入荷されていました。
TSUTAYAの店舗数が推定1100店舗ぐらいで、
GEOの店舗数が1707店舗。
仮に全店で3本ずつ入荷されているとすると、全部で8121本。
そのうち半数が借りられているとすると、日本全国で約4000人が「ALIVE アライブ 侵略」を見ていることになります。ニッチな業界だなあ…。
さらに、わざわざネットで他人の感想を探す人の割合が2割くらいだとすると、当ブログにやってくる可能性があるのは800人。
しかしツイッターやフィルマークス等の大手レビューサイトしか見ない人も多いと思われるので、個人ブログの感想まで漁る人はせいぜい100人ぐらいでしょうか。こう考えると、いくらGOOGLEに選ばれたからと言ってそうそうアクセスが来るわけもありませんね。まあアクセスが急増してもそれはそれで怖いので、細く長くやっていくのが一番かなと思いました。
コメント
朝からウケました。
ワタシはほぼ毎日熟読してますがね〜(涙)
もっとPV数伸びていいと思うのですが…
文章は最高なのに映画自体のチョイスがやはり、
なのでしょうか…
まあ、スカベンジャーじゃない岩石入道さんを
想像できませんけどね(笑)
これからも笑わせてください!
よろしくです!
それでも岩石入道さんのブログにたどり着きましたからそれなりに需要があると思います。
私も毎日楽しみにしていますからw
でも、紹介された映画を観たくなってしまのが困った点ですねw
どうも観たら後悔する映画が多そうで・・
こんな私でも腐肉ばかり貪り喰らってるわけじゃなくて、たまには新鮮な高級肉を頂くこともあるんですが、そういう記事は逆にほとんど読まれないんですよ。
まあ、PV数よりジェニファーさんのような一部のコアな人に刺さる記事を書いていきたいと思います。
どうもありがとうございます。
私も切り裂きシンザさんのブログはいつもチェックしていますよ。
ただ、あれだけ観ていてマニアではないというのはどうでしょうか?
いやそういえばマニアではなくスーパーエリートでしたね。
網にかかった普通の映画ファンをマニア化させるのも当ブログの役割なので、気になったブツはどんどん摂取してくださいな。後悔?なあにかえって免疫が付きますよ。