お陰様で当ブログは開設8ヶ月で200記事&累計10万ページビューに到達しました。と言っても全然大した数字ではなく取るに足らない泡沫ブログには違いありませんが、ただの一個人であるZ級映画マニアが好き勝手に書き散らしてるだけでこれだけ読まれるというのは大変ありがたいことです。
しかし、実は訪問者数は4月をピークに最近はずっと右肩下がりなんですよね。4月は一日平均1000pvぐらいあったけど、今はその半分です。
こうなると、このブログはこのままでいいんだろうか…などと悩んでしまいます。
それで参考のためによそ様の映画ブログを見に行くと、なんかこう…やけにキラキラして見えるというか。たぶん今どきはみんなワードプレスでブログ作ってると思うんですが、やたらデザインがシャレてるんですよね。私はワードプレスはあんまり好きじゃないんですが、それって単にかっこよくてみんなが集まるメインストリームに対するやっかみでしかない。やっぱり本気でブログやるならワードプレスなんです。彼らは毎月サーバー代とか払ってるだけあって本気度が全然違います。みんなブログ名のデザインとか管理人の顔アイコンとかオリジナルで作ってますし。私なんか顔アイコンにせめてその辺の岩の写真でも撮って入れようかと思っても結局めんどくさくてやってませんからね。
例えば、当ブログと交流のある「切り裂きシンザのB級(Z級)な日々」さんと「ソレガシのシネマ鑑評巻」さんですが、前者はアメブロ(とBlogger)だし私と同類の意識低い系映画ブロガー(すいません)という感じがします。しかし、後者はちょっと違う。ワードプレスで今風に、かつ渋めにかっこよく作ってありますし、内容も知的。また、彼と付き合いのあるブロガーを見てみるとみなキラキラしたシャレオツなブログを作っておられます。彼らのなんと都会的で明るく楽し気なことか。渋谷、原宿ってなイメージです。ドサンコでドサンピンな田舎臭い私などとはもはや別世界の住人に見えます。
やっぱり今はああいう感じじゃないとダメか? Bloggerは時代遅れなのか? などと思いつつ、いくら私が外見を取り繕ったところで中身は大変下らない与太話が多いからなあと引け目を感じることになりそうなんですよね。まあ悩んだところで今更またBloggerからワードプレスに引っ越しなどやる気も起きませんが。
それと映画に限らず今風のブログを見ていて思うのは、改行頻度が多いなということ。あれってやっぱりスマホでの読みやすさ重視なんでしょうか。私はある程度段落ごとに文章の固まりを作りたいタイプなんですが、字が詰まっていて読みにくいですかね。私が読む側の時は、多めに改行して間を開けているブログだとスクロール量が増えて億劫に感じることが多いです。文章が長くなければさほど問題ないが、ある程度長いと気になる。特に、スタッフやキャスト紹介なんかも大きな写真付きで丁寧に長文書いてる映画ブログなんかはスクロール量が半端ないことになってちょっと疲れるんですが。読みやすさとスクロール量、どっちを優先するのが正解なのか。難しい問題です。
映画のチョイスも悩ましいんですよね。私は元からB級ばっかり見てるB級野郎でしたが、ブログを始めてからというものなおさらメジャー作品から遠ざかっていくばかりです。私がメジャーな映画について何か書いたってほとんど誰も見ませんからね。ならマイナーな作品にしておこうか…ってなっちゃうんです。これはよくない傾向。
しかし、このブログはサイドバーに「人気の投稿」ガジェットを入れて週間のPV数ベスト5を表示してるんですが、現時点でのトップ3は「ディケイド腐敗する者たち」「ハイドアウト」「ユニコーン・クエスト」です。ちょっと意味が分からない。感想記事を書いておいてなんですが、マイナーにもほどがあるでしょう。私もブログやってなかったらまず観ませんよこんなの。こういう変な映画は一体どんな層が見ているのか実に不思議です。
何だかとりとめもなく苦悩を晒してしまいましたが、まあそういう気分の日もあるということで…。
コメント
そういう意味で意識低い系で間違いないですね。自分が観た映画の感想を書いてるだけで、趣味の合う人がいればいいなって感じです。で、もし私のブログで合う映画を見つけてくれればうれしいかなって思って書いてます。岩石入道さんのブログは私から見たら十分意識も高いし読み手を意識して書かれているので素晴らしいと思いますよ。問題は映画の趣味が私以上に偏っていることかもしれませんがw
まあ自分のやりたいようにやる、これが大事!
ワードプレス?書き手が悪けりゃクソザコですよ、そんのモノ。会社から帰ってきて、ベッドに横たわり、1番最初に開くサイトがココですよ、私は。スマホにショートカット作ってますからね。そんなヤツもいます。絶対に書き続けてくださいね。よろしくお願いいたします。ちなみに意味のない改行しまくってるの、大嫌いです(笑)。
まず僕が身を置いている界隈ですが、SEOを意識しようと。ユーザビリティの向上に努めようという言葉がよく流れてきます。「改行頻度が多い」というのもこの流れを汲んだもので、今の流れにおいては段落でなく、スマホ表示で5~6行続いたら改行。というのが、暗黙のルールになっています。ホワイトスペースといいますか、今は文章として正しいかというより、見やすいデザインかという問題なんですね。明るく楽し気なのも、根暗で屁理屈ばかりこねてそうな人より触れやすいから(僕は無理してそんな性格になりたくないですが)。こんな感じで「○○しやすい」が今の流行なように思います。
で、ここからが界隈のブログと、ここのブログの違いなんですが、その「○○しやすい」のベクトルが違うように感じるんですね。ジェニファー・寝盗るッスさんの「会社から帰ってきて、ベッドに横たわり、1番最初に開くサイトがココ」というコメントがヒントになりますが、ここのブログの良さは「またフラッと訪れやすい」だと思います。今のブログは本来の語源「ウェブ」+「ログ」から逸脱して、情報を与えるサイトになってしまった。そんな中で毎日ふらっと寄れて、冗長でない「読みやすい」文章量で楽しませてくれるサイトは貴重です。僕はワードプレス界隈に属してこそいますが、実はこのブログのスタイルに憧れをも持ってますね。
最後に、作品のチョイスですが…これはモチベを上げるにはアマプラのゴm映画などはきつそうですよね。よく「誰かに観てほしいから」という理由でブログに感想を書く人がいますが、それは横のつながりがあってのもの。検索から来る人には通用しないですよね。なぜなら「○○(タイトル)+感想」で検索する人は、すでにその映画に対して一定の認知がある人…だいたいの場合、既にそれを観てきた人だから。定期購読者のような存在の僕らからしたら面白いんですが、モチベupにもつながる新規獲得は望めないかなと思います…。
私も悩むことがある…っていうか常に悩みまくりなんですよ。他にも更新頻度とか、マンネリ化してないかなとか、ボロカス言い過ぎたかなとか、アドセンスとか色々と。ワードプレス系のあの改行頻度は暗黙のルールなのですね。やっぱり私にはあの改行スタイルは向いてなさそうなのでそこはあんまり気にしないことにしました。根暗で屁理屈こねてる(笑)、ここは正にそんな感じのブログじゃないかという気がしますが、そこは開き直るしかなさそうですね。
ブログの本来の意味なんてあまり考えたこともありませんでしたが、ワードプレス系はそこから逸脱して情報を与えるサイトになったというのは実に納得の行く見解です。そこに何か違和感を持っていたし、ここがそういう路線を目指すのはちょっと違いますよね…。そう聞くと時代遅れのオールドスタイルでもいいのかなという気がしてきました。ソレガシさんはワードプレス系の中でもこっち寄り、あるいは中間的存在のように見えますね。
アマプラのゴm…変な映画はですね、ブログやってなかったら確実に観てなかったと思うんですが、いざ観てみるとえらく尖ったのが多くてネタにしやすいんですよ。「こんな変な映画があったぞ!?」っていう。ただ、いかんせん興味ある人は少ないですよね…ってソレガシさんからしたら面白いんですか。いや、そういう意見もあるなら今後もネタにしますよ。新規獲得にはつながらなくとも…。というか、私が検索上位をとれるのはアマプラの変な映画ぐらいしかないんですけどね。「ゴーストホーム・アローン」だけは例外的に異常なPV数があったんですが、あれはソレガシさんのおかげかなと思ってます。
そうですね、少ないです。そこで興味をもってもらうにためにでてくるのがSNSの活用となるわけです。人間食べ食べカエルさんって知ってますかね。彼(?)みたいに、そういう系統のパイオニアにならないと厳しいんですね…。僕は巷に流れるSNS運用術みたいなのも毛嫌いしているんで出来ないですが…。
明菜ちゃん、決死のバンジージャンピング、体張る女優って感じがとてもフレッシュ。
トイレから志村けんさんの手が出てきてお尻を拭いてもらいたかった。犬が東むきゃ、
尾は、西に、東村山~、犬が白けりゃ尾も白い。バンジージャーンプ、今行くよ、
お待たせ、岡田ゆきこを思い出した。あの時俺、いたんだよね。げんきげんき!シャキーン
犬鳴村の話?
当方邦画には疎い人間ゆえ…