買ったばかりのGoogle Pixel6aの画面を割ってしまった話

 

題名の通り、昨年末に購入したばかりのグーグル製スマホPixel6aをかがんだ際に胸ポケットからアスファルトの上に落としてしまい、画面をバキバキに割ってしまうという大事故に見舞われてしまいました。

今回の記事は同じPixel6aを使っている方の参考になればと思います。





↑たった1度のうっかりミスが取り返しのつかないことに…!

使い古したスマホなら買い替えのきっかけになるけど、まだ4か月しか使ってないので目の前が真っ暗になりました。


それにしても、これはちょっと脆すぎるのではないか。これの前に4年間使い倒したシャープのAQUOS sense2なんて2万円の安物ながらどんだけ雑に扱っても落としまくっても無事でした。

もちろんフィルムを貼ったりカバーと付けたりなどという軟弱なことは一切しておりません。会社支給のスマホも行者ニンニク採りの際に川の中へ落としたりしてますが何ともなし。



調べてみるとPixel6aは廉価版モデルということで「ゴリラガラス3」なる古い世代のカバーガラスが使われているとか。しかし古いとはいえ一度の落下で死んでしまうとは一体どこがゴリラなのか。ピグミーマーモセットガラスにでも改名すべきではないのか。



Googleストアで買ったので店舗もないし、当然保険にも入っておらず。仕方ないので修理業者を探してみると、「iCracked store」がPixelの正規取り扱い店なのだそうです。札幌ロフトに支店があったのですぐに予約。料金表を見るとピグミーガラス修理にかかる

時間は60分

代金は21,780円

とありました。AQUOS sense2の本体より高い!! あまりにも痛すぎる出費ですが、背に腹は代えられません。



行ってみるとカウンター2席の小さな店舗。日曜の昼でしたが特に混雑している様子もなく、スムーズな受付。Pixelのピグミーガラスを割ってしまうようなマヌケはそんなに多くないってことですかね。本当に自分のマヌケさに嫌気が刺します。で、こちらでは修理の様子を目の前で見学させてもらえるとのこと。そういうサービスがあるからには一般人の興味を惹く要素が何かあるのでしょうか? 別にゲームコーナーで遊びながら待っていてもいいんですが、せっかく21,780円も支払うのだから修理の模様もエンターテイメントとして楽しませてもらった方が建設的と言えるでしょう。



……と思ったんですが、修理時間の大半はピグミーガラスを外した後の接着剤を丁寧に丁寧に削り取る地味~な作業でした。次に長いのは作業前後の各種動作確認。これではあんまり面白いショーだとは言えない。というか、交換作業を想定してもうちょっと簡単に取り外せるようには作れないものなのか…



ついでにいうと、どうせ交換するなら追い金してでもこんな脆弱なピグミーガラスではなくちゃんとした強度のマウンテンゴリラガラスに変えてほしいのですが、残念ながらそういうオプションはないようです。頑丈なのが欲しければPixel6Proや7Proを買えってことですね。修理代を考えると最初からそうすべきだったのかもしれません。でも自分にはオーバースペックすぎて宝の持ち腐れだからなあ…。ちなみに7Proの画面をやってしまうと修理代は倍の4万円だそうです。ほぼ6aの本体価格じゃないか。



まあ、痛い出費だったとはいえとりあえず直りはしたので良かったです。しかしこれは軟弱とか言ってないで保護フィルムやカバーをつけた方が良さそうですね…。


コメント

ジェニファー・寝盗るッス さんのコメント…
ピグミーマーモセットガラス笑。

相変わらずのワードセンスですね!(^^)!
コメント久々ですが、いつも楽しく読ませてもらっています!
岩石入道 さんの投稿…
>ジェニファー・寝盗るッスさん

どうもお久しぶりです!
2年ぶりくらいのコメですか、まだご覧になられていたとはうれしいですね。
ジェニファー・寝盗るッスさんも札幌市民ですから、
スマホの画面が割れた際はこの記事を参考にしてくださいませ。